SYNCプロトコル
SYNCプロトコルを使用すると、同期ネットワーク動作を実現できます。周期的に送信されるSYNCメッセージによって、SYNCメッセージ受信と関連付けられた、アプリケーション固有の動作を開始するようにコンシューマに指示できます。同期PDOはSYNCメッセージを、PDO送信のトリガーイベント(この場合、SYNCメッセージ受信直前のデータをPDOに反映させる)として使用します。
SYNCのコンフィギュレーション
SYNCプロトコルはプロデューサ/コンシューマ通信の整合性を利用します。1つのSYNCプロデューサと複数のSYNCコンシューマが存在します。デバイスがSYNCコンシューマ機能をサポートする場合には、SYNCオブジェクト(1005h)のCOBIDエントリでこの機能をオンにできます。さらに、このエントリはSYNCメッセージのCAN-IDも提供します。コンシューマはすべてそのCOB-IDエントリに同じCAN-IDを割り当てる必要があります。また、ビット30にはコンシューマの機能が示されます。
CANopen CiA 301バージョン4.1以上に準拠して実装されたデバイスでは、SYNCカウンタ値を持つSYNCメッセージをサポートできます。このカウンタ値を使用すると、同じネットワーク内で異なるパターンの同期データ通信を持つことができます。










